こんにちは。
Pythonに限らずどんな言語でも文字列の扱い方を覚えるのは苦手です。今日は「あれどうやるんだっけ??」な文字列の扱い方について記事にしようと思います。
目次
連結
文字列を連結するには「+」
>>> print('Hello '+'World') Hello World
長さ取得
文字列の長さ取得するには「len()」
>>> print(len('Hello World')) 11
切り出し(スライス)
文字列を切り出しするには「[n1:n2]」を使います
最初のインデックスは0からで、インデックスn2は含まれないのが注意です。
以下のように考えます。
>>> a = 'Hello World' >>> a[:5] 'Hello' >>> a[6:] 'World' >>> a[1:5] 'ello'
置換
文字列を置換するには「replace(置換前文字列,置換後文字列)」
>>> a ='Hello World' >>> a.replace('W','w') 'Hello world'
頭0埋め
頭0埋めするには「zfill()」「format()」
>>> print('1'.zfill(5)) 00001 >>> print('{0:05d}'.format(1)) 00001 >>>
改行
改行したいところに「\n」
>>>print('Hello\nWorld') Hello World
特殊文字の出力
特殊文字(タブや改行など)出力には
・文字列の前にrまたはR
・エスケープ「\」を入れる
>>>print(r'Hello\tWorld') Hello\tWorld >>> print('Hello\\tWorld') Hello\tWorld
文字列→数値変換
文字列を数値にする場合は整数「int()」、浮動小数点「float()」を使用
>>> int('100') + int('50') 150 >>> float('100.1') + float('50.2') 150.3 >>> int('abc') Traceback (most recent call last): File "", line 1, in ValueError: invalid literal for int() with base 10: 'abc'
数値→文字列変換
数値を文字列にする場合は「str()」を使用
>>> str(123) + str(456) '123456'
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