最近、キッチン用タイマーしか使用していなかった我が家の「Google Home Mini」ですが、子供の絵本の読み聞かせがしんどくなってきたので、自分の声を録音してそれを再生するアプリを作ろう、と思い立ちました。
いざアプリを作ろう!と意気込んだ所、「MyStorytime」サービスなるものがあるのを知りました。私の要望にドンピシャなアプリです。
https://mystorytime.com/
MyStorytimeをGoogleHomeから呼び出す
なぜ、作るところからではなく、呼び出す所からご紹介するか、と言いますとこのブログ執筆時点で注意点があるからです。
MyStorytimeで絵本を録音し、GoogleHomeで使えるか試しました。
この後不毛なやり取りが数回続きました。なにか間違えたのか色々調べますが、GoogleHomeから呼び出せないのはGoogleHomeアカウントとMyStorytimeのアカウントが異なる、という事しか書いてありません。そして日本語サイトで実際に使ってみたレビューサイトは残念ながらありません。色々検索していると、「私の国で使えるようにして」なるコメントが。
という事で、
あ、日本語で返ってきた。という事で、スマホアプリのGoogleAssistantの[設定]-[カスタマイズ設定]-[アシスタント言語]にEnglishを追加します。
認識してくれたようで、無事始まりました。要するに英語で話しかけてやる必要がありそうです。プリーズ日本語対応!
MyStorytime 最初だけの準備
英語サイトですが、やる事はめっちゃ簡単です。以下サイトから「Start」ボタンを押して始めます。前述したとおり、GoogleHomeアカウントとMyStorytimeのアカウントは一緒にしてくださいね。
https://mystorytime.com/
最初だけGoogleHomeとやり取りするための準備をします。10Stepあります。自由にアレンジして録音してくださいね。
まず、リスナーがあなたの物語をナビゲートするときにあなたの声を聞くために、いくつかの挨拶と指示を録音してみましょう。これは一度だけ行う必要がありますが、いつでも更新したり変更したりすることができます。
家族がいつも聞くような挨拶を録音しておきましょう。
「パパ(ママ、おじいちゃん)、絵本読んで」
物語を選んでもらいます。
「どの話を読みたいですか?」
お話を選ぶのを手伝ってあげて
「ここに私たちが読むことができるすべての物語があります…」
章の最後に何をしたいか聞いてみましょう。
「このまま読み続ける?もう一度その章を読む?それとも新しい絵本を読む?」
聞いたことを伝えて
「確かに!」
ご家族が毎回聞くお別れのメッセージ
「[名前]。また明日。おやすみなさい」
彼らはあなたが持っていない物語を求めています。別の話を聞くのを手伝ってあげてください。
「ごめんね、その絵本はまだないんだ。別の絵本にしてみて!」
前回の続きを覚えていると言って
「前回の続きがあります…」
彼らは物語の終盤、または物語の最終章に到達しました。次は何をしたいのか聞いてみましょう。
「おしまい。もう一度読みたい?それとも他の絵本を読む?」
あーあ、何か変だ。もう一度やってみるように伝えてください。
「すみません、[名前]。もう一度やってみてください。」
MyStorytime 絵本の録音
「+ New Story」から「Story Info」を開いて絵本の情報をいれます。
絵本の録音をします。
録音が終わるとSAVEします。
MyStorytime Google Homeで使う
絵本の登録が完了したら、GoogleHomeで使えます。
と言ってみてください。ちなみに終わりたい時は
と言わないと終われません。
なかなか録音した絵本タイトルを認識させるのに時間がかかりましたが、何度か録音し直してみてください。どうしても認識しなかったらGoogleAssistantを使いましょう~(笑)
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