【SEのためのIFRS入門】02.会計システム対応

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こんばんは。

近い将来強制適用される?IFRSのシステム対応のために、IFRSについて勉強したものをGoogleスライドにまとめているのですが、本当に難しくて一度に全部作るのは不可能なので小出しにする事にしました。なぜ01を飛ばして「02.会計システム対応」なのか、、

mami
「01.IFRSとは」を書く予定ですが、システム目線的な事は何も無く、面白くなかったので…

出来る限りシステム目線で少しずつ書いていこうと思います。

目次

アプローチ方法

システム改修の難易度別に3パターン記載しました。ちなみにちょっと古い情報なのですがeasyタイプを選択する企業は半数弱ありそうです。システム目線で見るとnormalタイプでもかなりのインパクトなので、改修費用もかなりかかりそうですね。

連結でIFRS対応

easyタイプです。システム改修としては影響度が限られていますが、開示までの期間を現在の45日から30日に短縮する動きも出てきているとの事で、一時対応にしておいて将来的にはnormalタイプ等に移行することを見込んだ方がよさそうです。

単体でIFRS対応

normalタイプです。私としてはeasyとnormalの間が離れすぎている気がするので、normalタイプにするならdifficult選択した方が良いなと思っています。

複数基準元帳

元帳を複数作って、整合性取るようにするのが難易度高いですね。システム的にはかなり大変ですが、初年適用時の遡及対応が楽なのがいいですよね。easy→difficultにステップを踏んでもいいですが、初年適用時のこのメリットが享受出来ないのが悲しいなぁ。

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